3児の父医師キャンパーのDr.CAMPです!
今回はキャンプ用のストーブケースについて解説します!
ストーブと一緒に必要になるのがケースですよね
ケースに入れておかないと劣化も早まるし、運搬中は他のギアと接触して傷ついたり、灯油もれのリスクもあります
車内に灯油が漏れたら悲惨ですよ・・・・、あの匂いはなかなかとれません
ケースに入れておけばサビから守ったり、運搬中に灯油が漏れてしまったとしても被害を最小限におさえることができます
こんな方におすすめの記事です。
- ストーブ用のケースを探している
- 純正もいいけど、ちょっと高くない?
- 実際ストーブはちゃんと入るのかな?
クイックキャンプのトラッシュボックスはキャンプ用ストーブにおすすめのケース
うちはスノーピークのタクードを愛用していて、タクード用のケースを探していました
タクードには純正のケース(正確にはレインボーストーブ用のケース)があるんですが、これはケースとしてしか使えないので、キャンプ場では邪魔です
レインボーストーブ用なのでサイズもジャストフィットではないんです
質感は良さそうですが、なにより高い(約¥10000)
どうせなら他にも用途のあるものがいいなぁ
そんな時に見つけたのが今回紹介する、クイックキャンプのトラッシュボックスです!
トラッシュボックスというよりもはやストーブケースですね、これ
クイックキャンプ公式HPより引用
名前こそトラッシュボックスですが、これがタクードを収納するのにぴったりなんです!
いろんな方が紹介されていますが、まじでぴったり収納です
もしかして計算して作ってる!?ってくらい横幅ぴったりです
タクードの場合は上にすこし隙間ができるのでダッチオーブン、ストーブファン、COモニターを一緒に収納します
タクードについてはこちらの記事で詳しくレビューしていますので、ぜひ御覧ください
デザインもシンプル
カーキ、サンド、ブラックの三色展開ですが、中でも私のお気に入りはサンドカラー
うちのテントはスノーピークなんですが、スノーピークのサンドカラーにもよくマッチします
ただ、サンドカラーは人気で品薄状態が続いていたので、見つけたら早いうちに買っちゃうことをおすすめします
実物をチェックしてみると、予想以上に質感がよくしっかりした印象
もっとペラペラなのかと思いきや、生地も強いし、説明にあるように底面も補強されていて地面に直接おいても問題なさそうです
そしてトラッシュボックス全体がバネのような構造
留め具をするとこんなにコンパクトに
各社のストーブは入るのか?
タクードがきれいに入ることが実物でわかりましたが、各社の有名どころのストーブがおさまるのかも検討してみると・・・
トラッシュボックスのサイズが直径400×高さ500mmなので
ストーブ | サイズ | 入る?? |
---|---|---|
タクード | 幅380×奥行き380×高さ340mm | OK! |
トヨトミレインボーストーブ | 幅388×奥行き388×高さ475 mm | OK! |
スノーピークレインボーストーブ | 幅388×奥行き388×高さ485.7mm | OK! |
スノーピークグローストーブ | 幅388×奥行き388×高さ474 mm | OK! |
フジカハイペット | 幅310×奥行き310×高さ432 mm | OK! |
アルパカストーブ | 幅350×奥行き350×高さ405 mm | OK! |
アラジンブルーフレーム | 幅388×奥行き405×高さ551 mm | NO!! |
センゴクアラジン ガスストーブ | 幅320×奥行き335×高さ390 mm | OK! |
パセコ WKH-3100G | 幅325×奥行き325×高さ466 mm | OK ! |
だいたいのストーブはOKですが、アラジンブルーフレームだけは高さが足りないという結果でした
後で紹介するオレゴニアンキャンパーやogawaのトラッシュボックスは高さ450mmなので、アラジンブルーフレームに加えて、レインボーストーブとグローストーブもおさまりません
クイックキャンプ、優秀です
ゴミ箱としても大活躍!
ストーブを取り出したあとはゴミ箱として活躍してくれます
45Lゴミ袋がぴったりなので、2泊3日でもまだまだ余裕
実はゴミ箱が大きいというのは私にとってすごいメリットなんです
口が大きいのでゴミを投げればだいたい入ります!!
これがなにげにめっちゃ嬉しい!!!
今までは「ゴミがでる→イスから立つ→捨てる→また座る」という動作を一日に何回もしてました
トラッシュボックスのおかげでこの無駄な動作がかなり減りました
ほんとありがたい
クリップがたくさんついているので袋を分けて分別することも可能です
さらに
ファスナーでしっかりふたができるので、夜間もカラスや鹿、猪からゴミを守ってくれます
朝起きるとゴミが散乱していて興ざめなんてこともありません
他の候補ケースは?
実は他にも似たようなケースが発売されています
- オレゴニアンキャンパーのトラッシュボックス (¥4180)
- ogawaのポップアップトラッシュボックス (¥4180)
この2つは上部にループがついていて、ギアをぶら下げることもできるようです
ただ個人的にはシンプルデザインなクイックキャンプが好みです
少しばかり安い(¥3480)ですしね
あとクイックキャンプは高さ500mmですが、この2つは高さ450mmです
ストーブ収納を考える際はサイズをよくチェックしてくださいね!
高さと値段が問題じゃなければあとはデザインの好みというところでしょうか
けど、やっぱり個人的には安くて背が高いクイックキャンプのトラッシュボックスがおすすめです
まとめ
ストーブも入れられる万能ゴミ箱、クイックキャンプのトラッシュボックスを紹介しました!
いや、むしろゴミ箱にもなるストーブケースといった方が正しいかもしれません
保管ケース、運搬ケース、ふたつきゴミ箱の一人三役をこなす名脇役です
ストーブケースならこれしかない!
という感じでとても便利な品です
それでは!
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