キャンプで使う炭、5種の比較 備長炭 VS 岩手切炭 どっち??オススメはこれだ!

3児の父医師キャンパーのDr.CAMPです!
今回は キャンプでもよく使う「炭」について解説します!

こんな方におすすめの記事です。

  • オススメの炭はどれ?
  • やっぱり備長炭がいいの?
  • 種類が多くてわからない

キャンプでの料理になにかと必要な炭ですが、

種類が多くて何を使ったらいいかわからない

なんとなくホームセンターで売ってるものを使ってる

そんな方も多いんじゃないでしょうか?

けれど、炭には色々とこだわりの深い世界があるんです

今回は炭の魅力にせまりつつ、キャンプに使う上で私のオススメを紹介します

まず私が炭に求める条件を書いておきますね

  • 火力が十分にあること
  • 爆ぜないこと
  • 火熾しが楽なこと
  • 風情があること

贅沢なことばっかですが、みなさんも同じじゃないでしょうか?笑

まぁこのあたりのバランスを考えて、私なりの最適解をみなさんと共有します!

 まずは炭の種類について

備長炭 (白炭)

言わずとしれた炭の王様です

主にウバメガシを原料とした炭で、炭素含有率が高いため非常に固く、叩けば金属のような音がして楽器になるほどです

ギュッとつまったマッスルな炭です

火力が強く、火持ちもいいが、火がつきにくく非常に高価なのが欠点

お金に糸目をつけない方にはオススメします!

 岩手切炭

文字通り岩手県で生産されているナラを原料とした炭

1000年以上続く技法で職人さんが手作りしているそうです

天然木から作っているのに形がそろっていて使いやすい

火力は程々に強く、火持ちもよい

そのうえ、安くて火付きがいいのが特徴です

一番の押しは燃える姿の美しさです

非常にバランスのとれた使い勝手のよい美しい炭です

 マングローブ炭

よくホームセンターで売られている廉価炭です

完全に個人的見解ですが、これは安かろう悪かろうです

火持ちせず、煙が多く、独特の匂いがあります

火付きが良くて安いという意外に特に長所はありません

よく爆ぜるので衣服の穴あきに要注意です

オガ備長炭

オガクズを炭にしたあとに固めたもの

いろいろな種類の木が使われています

接着剤や着火剤を使用していないことが、成形炭との大きな違いです

四角形や六角形をしていて形が均一なので使いやすく、重さの割に保存も省スペース

後で紹介するオガ備長炭は備長炭の性質を引き継いで火力が強く、それでいて安価です

火付きが悪く、風情に欠けるのが欠点ですが、火力を求める方にはオススメできます

成型炭

ロゴス公式サイトより

主にヤシガラを接着剤や着火剤を混ぜ合わせて固めたものです

ロゴスのこれが有名ですね

最大の特徴は、着火剤が練り込まれているので簡単に火がつくことです

やや高価であることと接着剤などの匂いが気になる方もいますが、キャンプ初心者で火熾しに時間を使いたくない方にはおすすめです

風情はなく、どうしても初心者感が出てしまうのが欠点ですかね

下に5種類の炭の特徴をまとめてみました

(個人的見解を多々含みます)

火熾し火持ち火力値段(1kgあたり)におい、煙爆ぜるか風情
備長炭¥1500-3000ほぼなしほぼなし
岩手切炭¥450-700ほぼなし最初だけ
マングローブ炭¥100-200くさい、煙多い爆ぜまくり
オガ備長炭¥200-400ほぼなしほぼなし
成型炭¥500-1200少しほぼなし

いくら安いとはいえ、マングローブ炭は眼中になしです

爆ぜまくりで服に穴が開きまくりです

そして独特の匂いが苦手

成形炭も炭の風情がないのでなしです

どうしても着火剤って苦手意識があるんですよねー

そこそこ高いしね

やっぱり炭といえば備長炭?

私の地元が備長炭で有名なのもあって、これまで炭といえば備長炭一択でした

高火力・火持ちがいい・煙が少ない

炭としての良いところを濃縮させた、本当にいい炭だと思います

けど、なんといっても値段が高い!

備長炭の方が食材より高くない?なんてこともありえます笑

そこで私が目をつけたのがオガ備長炭でした

備長炭に比べると値段はかなり安いのに火力は同程度

むしろ強すぎて、焼鳥の竹串は持ち手が焼けてなくなっちゃいます(焼き方が下手なだけ?)

あとは形も整っているから保管や運搬もしやすいですね

問題なのは火付きの悪さ

備長炭よりは早いですが、それでもガスバーナーを使っても10分くらいかかると思います

毎度、火付けには苦労します

松ぼっくりや薪から炭を熾そうと思うと30分くらいはかかるでしょう

一度火がつくと長続きはしますけどね

火熾し経験の浅いキャンパーの方は注意が必要です

けれど一番の問題点は・・・風情がないこと

真ん中に穴の空いた、人工的なフォルムはなんとも受け入れがたいんです

なんといっても美しくない

木目に沿って赤く染まる炭、それが徐々にくずれていく様を楽しみたくないですか?

そもそも成形炭を否定してるのになんでオガ炭使ってんねん

えー、自分でもその矛盾には気づいてました汗

そこで他にも炭を探してみたところ、岩手切炭なるものを見つけたわけです

岩手の切炭

なぜ今までこの炭を知らなかったのか・・・

炭の花が咲いたように美しく、煙はほとんど出ない

大きさもそろってて使いやすい

火付き、火持ちがよい

火力も十分

なのに安い

調べれば調べるほどに気になってしまい、購入しました

実は岩手県は炭の生産量が日本一で約30%のシェアを岩手県が占めているのだとか

実際に使ってみるとたしかにうたい文句通りで、非常に使いやすい炭です

なにより美しいです

そして、驚いたことは炭独特のいい香りがすること

マングローブ炭の臭さとはちがって、食欲をそそるなんといえないいい香りがします

そして、チンチンと鳴る音も風情を感じさせます

火付きがいいので七輪でさくっと焼き鳥なんてときにほんとちょうどいい

七輪って4-5本くらいしか炭が入らないんですが、そのために時間をかけて火熾しをするのってなかなか労力に見合わないというか、ハードルが一気に上がっちゃんですよね

岩手切炭を導入してから七輪を使うことが増えました

ただ、使ってみて感じた問題点としては、バーナーで火付けをするときにかなり火の粉がとぶことです

バーナーの炎をあてている間はナイロン系の服着ないほうがいいでしょう

私は腕の毛が焼けました

ゆっくりと火をつけていくと大丈夫だと思いますが、急激に温度が上がるので爆ぜやすいのでしょう

一度火がついてしまうと爆ぜることはないので安心です

長々と説明しましたが、備長炭をキングと呼ぶなら岩手切炭はオールラウンダーといえます

値段・使い勝手・満足感どれをとっても高次元あり、初心者から玄人まで誰もが納得できるものではないでしょうか

自信をもってオススメできます!

ちなみにふるさと納税にもあるので要checkです!

(ふるさとチョイス・さとふる・楽天ふるさと納税で確認済み)

まとめ

この記事を書いていて、自分自身、風情や美しさをかなり重視してるんだなということに改めて気づきました 

けど、それも楽しみの一部ですから大切なことですよね

焼いて食べるということだけでなく、その所作や風景の中に楽しみを見出すことも大事だと思います

まとめますと、私がオススメする炭は岩手切炭です

基本的にはこれがあればどんなキャンプでも対応が可能でしょう

ただ、火力が必要だったり、大勢でのキャンプで炭の量も多くて時間も長い場合は岩手切炭+オガ備長炭なんて組み合わせもありかなと思います

私はこのスタイルで楽しんでいます

逆にファミリーキャンプや家での七輪くらいなら岩手切炭だけで十分こと足りると思います

いかがだったでしょうか?

皆さんのキャンプライフがより豊かになりますように

それでは!

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